新潟・燕三条のカトラリー職人が生み出した、究極のカレー専用スプーン「カレー賢人」。
5月にNHK「鶴瓶の家族に乾杯:燕三条編」で奥田民生さんが体験されたことでも話題となり、全国から注文が増えています。
右利き用の“サクー”に加え、実は左利きの方専用の“ヒダリー”も当店では取り扱っております。
今回はその魅力をご紹介します。
カレーライスへの愛を探し求めて
商品開発のポイントはカレーを愛する人々からの声。
カレーの聖地で有名な東京神田の神保町で調査、専門店のこだわりやカレーマニアの声をふんだんに盛り込みカレーライスを美味しく食べるためのカタチ・サイズを導き出していきました。
スプーンでカレーが美味くなる、究極の道具
『カレー賢人』シリーズ共通の特徴として、持ち手(ハンドル部)の形状があります。
柔らかい曲線を描いたハンドルは手に優しくフィットし、同時に手応えのある厚みを持たせグリップ力を高めています。
また、お皿の中にスプーンが落ちにくくなるよう 弧を描いたフォルムになっています。
口の中の心地よさ "抜け感” を追求した徹底した磨き
カレースプーンは他のスプーンと比べてお口の中に接触する頻度が多く、面積も大きいアイテムです。
そのため、触れた時の違和感でカレーの味やテクスチャを台無しにしないよう、
接触面はより細心の注意を払って磨き上げています。
特に口内に最初に接触するスプーンの側面部は、
熟練の職人が1本1本 手で丁寧に磨き上げ 極限まで滑らかに仕上げています。
長いハンドルと小さいヘッドのバランス
従来のスプーンと比べてハンドルが長く、ヘッド部が小さく設計されていると思いませんか?
本来、こういったスプーンを手に持って口に運ぶ際、
バランスが悪くなり 使っていると疲れやすいものになってしまいますが、
これを避けるために、何度も試行錯誤を重ね
ベストなサイズと重量バランスを導き出しました。
左右非対称の皿部分を持つ「サクー」
「カレーの具材を割く」事から名付けられました。
左から右にかけてスプーンの縁が上がっている縁起の良い右肩上がりデザイン。
右手で持って使いやすい形状となっています。
スプーン先端にはヘラがついており、カレーマニアの方の悩みでも多かった
ルゥの飛び跳ねを抑え、具材を切り分けることができます。
また、左右非対称の形状はルゥを口に入れやすく、流し込みやすくする為です。
NHK放送の影響で全国各地からご購入いただいております。
店頭用に確保されていた最後の1本を8月18日にオンラインストアに追加いたしましたので気になっていたお客様はお急ぎください!
次回の入荷は10月予定です。
左右非対称の皿部分を持つ左利き用
「サクー」を反転させたシルエット
左利きの方のためだけに作られた稀少なスプーンとして「サクー」シリーズから「ヒダリー」が誕生しました!
右から左に向かってスプーン縁が上がっており、左手で持って使いやすい形状となっています。
「左利き用カトラリー」は市場でも少なく、贈り物にも最適です。
サクーより在庫が豊富で、今が手に入れるチャンス!
スプーン・フォークなど洋食器の産地 燕三条、新潟県燕市で創業100年を超える山崎金属工業。
品質とデザインへのこだわりが評価され、1991年にノーベル賞晩餐会のカトラリーとして採用されました。
通常の何倍もの作業工程と高品質なステンレス素材、
さらに長い間受け継がれる職人の確かな技術とモノづくりの精神で、
最高級のカトラリーを世界中へお届けしています。
右利き専用の「サクー」はもちろん、左利きの方専用に開発された「ヒダリー」もぜひ体験してみてください。職人の技が生きる1本が、毎日のカレーをもっと特別にしてくれます。